学校日誌

校外学習(3年)

2019年10月25日 16時00分

3年生が、校外学習のため、袋井市新池にあるハウス食品静岡工場に出掛けました。工場の敷地内に入ると、まず、その広さに驚かされました。敷地面積は122,000㎡あり、サッカーグラウンドだと17面も取れるようです。静岡工場は昭和57年から創業していて、ハウス食品の中では5番目にできた工場とのこと。子どもたちは、レトルトカレーがつくられる様子を見学させていただきました。その他にも、バーモントカレー、北海道シチュー、とんがりコーンなどを生産しているとのこと。食品をつくるにあたって、原料を世界各地から輸入していることや、無人の電気自動車が原料や製品を積んで構内を走っていること、最高水準の具材の自動軽量や殺菌加工技術が使われていることなど、世界とつながり、高い技術を使って、安心・安全な製品を生産していることを学びました。























ミュージアムキャラバン設置完了

2019年10月25日 14時00分

静岡市駿河区大谷にある、地球環境史ミュージアムが、その魅力を届けるため、標本等を県下各j地で出張展示する「ミュージアムキャラバン」を展開しています。いくつかのテーマがあるうち、「植物の世界」をテーマにした展示の設置が本日、本校の北校舎1階の教室で行われ完了しました。展示内容はもちろん、デザインや照明もすばらしく、本物のミュージアムの雰囲気があります。静岡県を特徴付ける植物、めずらしい植物など、興味深い内容の展示が設置されました。来週から子どもたちに見てもらいますが、何人かの子たちが興味津々の表情で廊下から見ていました。保護者や地域の皆様も、平日の午前9時から午後4時30分の間で御覧になれます。その旨を事務室に伝えてから御覧ください。期間は11月11日(月)までです。

















ジュビロ磐田選手訪問

2019年10月24日 14時00分

昼休みに、サッカージュビロ磐田の選手訪問がありました。「ジュビロの選手が来てくれたので、体育館に集合しましょう。」との校内放送が入ると、子どもたちは、急いで体育館に集まってきました。来てくれたのは、森谷賢太郎(もりやけんたろう)選手と志村滉(しむらこう)選手でした。子どもたちは、「ジュビロ磐田」の応援チャンツと2人の選手の応援チャンツを力強く歌って大歓迎をしました。せっかくサッカーの選手が来てくれたので、試合をしようということで、最初に、低学年チームと、次に高学年チームが選手2人と対戦することになりました。選手チームには先生方も入りチームを組みました。子どもたちは、善戦しましたが、やはり2人の選手のプレーがすごくて選手チームが勝ちました。そのあと、選手とじゃんけんキングをやりました。2回やって、最後に残った2人は選手と握手をしてもらいました。志村選手はゴールキーパーなので、ステージ側から反対側の壁に立てたセイフティマットにサッカーボールを投げて当てるパフォーマンスもやってくれました。最後に、全員とハイタッチをしてお別れしました。子どもたちは大満足の時間を過ごしました。https://www.jubilo-iwata.co.jp/blog/detail/15379

























歯の健康教室(3年)

2019年10月24日 11時00分

3年生が、歯の健康教室を受講しました。講義の中で、自分ではしっかり磨いているつもりでも、実際にはきちんとみがけていないことが多いので、どこをどうみがけばいいのかを具体的に説明していただきました。また、希望した子どもたち何人かから、歯にかすかに付いているものを取って少量の水に入れ、顕微鏡で拡大し、プロジェクターで映し出してみました。口の中にあった歯垢や細菌が映し出され、子どもたちは驚きの声をあげていました。そして、前歯を染め出ししてみると、歯と歯の間や前歯の先、歯茎の近くが赤く残りました。手鏡で自分の歯を見て、きちんとみがけているかどうか確かめながら歯ブラシで磨いてみました。よりよい歯磨きのため、歯ブラシを握って強く磨くよりも、鉛筆のように持ち、ブラシの先で小刻みに磨くとよいことを学びました。今回の授業を通して子どもたちは、よりよい歯磨きの方法を知るとともに、自分の歯はしっかりみがいて、長く大切に使うという意識を高めていました。





















籾摺り・精米体験(5年)

2019年10月23日 11時00分

春から米づくり体験をしてきた5年生が、米づくりの最後の段階である、籾摺(もみす)り・精米を行いました。御協力いただいたのは、田原みどりの会とJAの皆さんです。最初に、田原みどりの会とJAの方に、籾摺りと精米とはどんな工程なのかと、使用する機械の仕組みについてのお話をしていただいてから作業に入りました。前回、自分たちで稲刈りをして、足踏み脱穀機で脱穀まで行ったお米を使用しました。最初に、脱穀をしたお米を籾摺りをする機械に入れました。3回くらい機械に通すときれいに籾摺りができました。それを、今度は精米する機械に入れました。子どもたちが各家庭の台所で目にする段階のお米が機械から出てきました。最後に感想発表をしましたが、米づくりについて全部の過程を見て理解することができてよかったという感想が多く出ました。最後に、5年生みんなでお礼を言って活動を終えました。