学校日誌

避難訓練(地震)

2019年11月8日 15時00分

大きな地震が発生したことを想定し、避難訓練を行いました。地震発生の訓練放送が入ると、教室にいた子どもたちは、机の下に入り、机の脚を持って1次避難をしました。しばらくして、揺れが収ったとの指示で、2次避難場所である運動場へ避難しました。人員確認が済むと、大きな地震だったことと、報道等の情報から、校舎内に戻るのは大きな余震や、建物が崩れてくる危険性も考え、地盤のいい高台へ避難することにしました。避難場所としては、学区内にあり、トイレや十分な広さがある二子塚公園に避難することにしました。子どもたちは運動場への避難はもちろん、高台への避難まで整然とできて大変立派でした。あってはなりませんが、どうしても高台への避難の選択が必要になった場合、今回の避難訓練の経験が生きると思います。





















クラブ活動

2019年11月7日 16時00分

今日は、4年生以上の子たちが楽しみにしているクラブ活動がある日でした。自然科学クラブでは、自作の道具を使って綿菓子づくりをやっていました。できるのかどうか半信半疑でしたが、本当に甘いにおいがしはじめ、目の前で綿菓子ができてきたので、子どもたちは驚いていました。パソコンクラブでは、本に挟むオリジナルのしおりをつくるため、そのデザインを考えていました。昔の遊びクラブでは、割り箸と輪ゴムを使って思い思いの道具を、アートクラブでは自作の消しゴムはんこをつくっていました。スポーツクラブは、運動場でキックベースをやっていました。手芸クラブではミシンなどを使ってソーイングをやっていました。どのクラブも、夢中になって取り組んでいる姿が印象的でした。























おいもパーティ(2年)

2019年11月1日 16時00分

自分たちで収穫したおいもを使って、おいもパーティをしようと、2年生が計画しました。つくったのは、茶巾絞りです。火を使うので、保護者の皆さんにボランティアをつのって、お手伝いをしていただきました。子どもたちは、エプロンをして家庭科室に入ると、自分たちで収穫したおいもを使うとあって、張り切って取り組んでいました。友達と協力してボールの中でかき混ぜたり、できたものを、ラップで包んだりしてたくさんの茶巾絞りができました。できたグループから、さっそく食べ始めました。口の中で食感を確かめてから、甘くておいしいと笑顔を見せていました。

























ボッチャ教室(4年)

2019年11月1日 16時00分

4年生が、ボッチャの授業を受けました。ボッチャとは、パラスポーツの一種で、ボッチャ用のカラーボールを使って行うゲームです。赤いボールを使うチームと青いボールを使うチームで得点を競い合います。最初に投げ入れる白いボールに最も近くにあるチームのボールが得点につながります。赤のボールが青いボールよりも白いボールに近い場合、赤いボールのチームに得点が入ります。白いボールに一番近い青いボールよりも、赤いボールの方が2個、白いボールに近ければ2点、3個近ければ3点というように点数が入ります。やり方やルールを教わると、子どもたちは、さっそくボールを投げてみて感触をつかみ、チームに分かれてゲームを始めました。はじめは、とにかく白いボールに近づけようと投げていましたが、やっているうちに、相手のボールに当ててみたり、白いボールに当てて白いボールを動かしたりして、いろんな展開が見られるようになってきました。どの子も、楽しめていて、たくさんの笑顔が見られました。また、パラスポーツのよさも感じているようでした。



















社会科見学(5年)

2019年10月31日 15時00分

5年生が社会科の工業の学習の一環として、地元にあるヤマハ発動機のコミュニケーションプラザを見学させていただきました。コミュニケーションプラザはヤマハ発動機の企業ミュージアムです。見学させていただきながら、地元の企業であるヤマハ発動機がたくさんの工業製品を製造しており、研究や開発段階での工夫や努力の積み重ねによって、よりよい製品が生まれていることを学びました。また、海外とのつながりの中で製品が生まれ販売されていることなどにも気付くことが出来ました。そして、それが、人々の生活の維持・向上や産業の発展につながっていることなどについて考えることができ、教室での授業だけでは得られない貴重な知見が得られ、大変有意義な時間とすることができました。