学校日誌

1学期終業式

2019年7月24日 14時00分

本日、令和元年度の1学期終業式の日を迎えました。子どもたちはいものように登校してくると、準備を整えて、学級でそろって体育館に入場し整列しました。最初に、1、3、5年生の代表児童が、1学期の振り返りを発表しました。3人ともに、しっかりとした発表ができ、すばらしかったと思います。そのあと、全校で1学期をステージごとに振り返り、頑張ってきたことや成長したことを確認し、全校で校歌を歌い閉式しました。そのあと、図工作品と俳句大賞の表彰を行いました。さらに、田原小自慢の「いっぺん」の1学期の金賞受賞者が発表されました。今回は、6人の児童が選ばれました。金賞に選ばれた6人は、全校の前で、自分のいっぺんを発表しました。最後に、広島平和記念式典に本校から参加する6年生が、全校で折った千羽鶴を広島に持って行くことと、平和とはどういうことかについてしっかりと考えてきたいという決意を発表しました。























「いっぺん」金賞作品

2019年7月24日 10時00分

終業式のあとに、いっぺんの表彰が行われました。作品は、誰にでも分かってもらえる俳句で、情景や心持ちが分かる句をポイントに選ばれました。気取った言葉を使うのではなく、「平明に叙す」という言葉が当てはまるような素朴な6人の作品です。物足りないように思いきや、むしろ、余情や余韻が生まれています。6人の金賞作品は以下のとおりです。「なつやさい お日さまあびて からからだ」(小野 遥大)「たなばたの 星のひかりに みちびかれ」(柴田 亜蘭)「つゆになり こんらんしてる 天気よほう」(南 創弥)「かみなりが ねかせてくれない ねぼうする」(柴田 華帆)「クロールで 息つぎすれば 青い空」(田中 詠稀)「冷奴 ビール片手に 笑う父」(山村 舞子)

図書の貸し出し

2019年7月23日 14時00分

夏休みに読む本を借りに、子どもたちが図書室にやって来ました。普段は、時間がなくて読めなかった本も、夏休みなら時間があるので読むことができます。子どもたちは、借りられる冊数に限りがあるので、どの本にしようか、迷いながら、本を選んでいました。借りる本が決まると、図書カードを見せて貸し出しの登録をしてもらいました。子どもたちは、借りたい本が借りられて、うれしそうに教室に戻って行きました。友達と借りに来た子たちの中には、友達を待っている間に、夏休みを待ちきれずに読み始めている子もいました。夏休みを利用して、たくさんいい本に親しんでくれるといいなと思います。





















1学期最後の給食

2019年7月23日 13時00分

今日は、1学期最後の給食の日でした。学級で食べる給食の準備は、みんなで協力してできるようになり、配膳も手際よくできるようになりました。今日も、おいしそうに給食をいただいていました。今日の献立は、麦ご飯、牛乳、生揚げの肉味噌がらめ、いそべ和え、はも団子汁、冷凍ミカンでした。生揚げの肉味噌がらめは、甘めのみそ味が濃い目で、ご飯とよく合っていました。今日は、久々に、青空が広がって、気温も上がってきました。冷凍ミカンが清涼感を感じさせてくれました。いよいよ、あしたは1学期の終業式です。















おおきなかぶ(1年)

2019年7月22日 13時00分

1年生が、国語科の学習で、単元名「おおきなかぶ」を勉強しました。これまで、場面の様子について、登場人物の行動を中心に、想像しながら読み深めてきました。今日は、お話を楽しむため、読む人と、登場人物の役を決めてグループで表現活動を行いました。おじいさんが植えたかぶが大きくなったので、おじいさんは引っ張って抜こうと思うのですが、なかなか抜けません。おじいさんは、おばあさんを呼び、いっしょに引っ張っぱります。それでも抜けないので、孫を呼び、まだ抜けないので、いぬを呼び、ねこまで呼んで引っ張ります。最後に、ねずみも呼んで、「うんとこしょ、どっこいしょ。」とみんなで言いながら引っ張ると、やっと抜けました。そんな場面を表現しました。抜けてみんなが転んだところまでやったグループもありました。先生に、どうして転んだのと聞かれると、文には書いてないけど、さし絵を参考に場面を考えましたと答えていました。いろいろと想像の世界を広げていたんだなということが分かりました。どのグループも、とても上手にできて花まるでした。