新着情報
学校日誌
福祉講話(4年)
2019年9月20日 15時00分4年生が総合的な学習の時間に、福祉をテーマとした学習の一環として、目の障害のある方のお話を聞きました。来てくださったのは、鈴木昭子さんです。昭子さんは、どうして目に障害があるようになったのか、どのようにして勉強をして自立してきたのかなど、御自身のことを振り返ってお話しされました。その後は、子どもたちからの質問に答える時間になりました。子どもたちからは、時間はどうやって知るのですか、料理が好きと聞きましたが、火加減はどうやって分かるんですか、食材や調味料などは間違えませんかなど、素朴な質問がたくさん出ました。昭子さんは、火加減は音で、食材は手触りで、調味料は容器の形で判断していると教えてくれました。昭子さんは、暮らしぶりをいろいろと工夫して、楽しく生き生きと生活していらっしゃることが伝わってくる、とてもいいお話で、子どもたちは、一生懸命に聞いていました。
合唱練習(4年)
2019年9月19日 10時00分4年生が、1時間目に体育館で音楽発表会で歌う曲の練習を行いました。今日は、田原小のオリジナルソング「夢の扉」を作曲された鶴見京子先生に、大変お忙しい中、お越しいただいて、歌声を聴いていただきました。4年生は、音楽発表会では、「夢の扉」と「世界の子どものマーチ」を歌うので、まず、「夢の扉」を聴いていただきました。聴いていただいた後、この曲をつくった理由や、どのようにしてつくったかなど、作曲した当時のことや、込めた思いなども含めてお話くださいました。そして、その思いに沿った歌い方の御指導をしていただきました。「世界の子どものマーチ」も聴いていただいて御指導いただきました。子どもたちは、一段とグレードアップした歌声を響かせることができ、歌い終わると、満足そうな明るい表情を見せていました。
読み聞かせ
2019年9月19日 09時00分9月も、とても暑い日が続いていましたが、いくぶん、過ごしやすくなってきました。今朝は、読み聞かせの日でした。朝の支度を済ませ、放送で流れる歌に合わせて、全校で朝の歌を歌ったあと、読み聞かせボランティアの皆さんが各学級に入り、読み聞かせが始まりました。1年生の学級では、楽しい本を読んでいただき、1年生の笑い声が聞こえてきました。どの学級でも、読んでくださるお話に集中して、お話の世界を楽しむ姿が見られました。3年生は、磐田市が推進する茶の間読書として行われました。お話に集中したあと、子どもたちは、落ち着いた学校生活を送っていました。
教育講演会
2019年9月18日 14時30分PTA主催の教育講演会が体育館で開催されました。講師としてお見えになったのは、NPO法人アサーティブジャパン認定講師であり、スクールカウンセラーの谷澤久美子さんです。前半は、「心の健康とは?」をテーマに5・6年生向けにお話をしていただきました。うまくいかなくて苦しいことがあると、いろいろな感情が出てもやもやするけれど、そのもやもやがどんな気持ちなのかが分かると、どうしたらいいかが分かる。コントロールできることとできないことがあるので、コントロールできることを頑張ろう。行動は気持ちに影響を与えるので、気持ちよく生活したいからあいさつやそうじを頑張ることもいいなど、参考になるお話をたくさん聞くことができました。子どもたちは、どんな感情がわいても、それは人間なんだから普通のことで、それとどうつきあっていくかが大事であることを学んでいました。
職業講話(6年)
2019年9月17日 16時00分磐田市上野部にある和食処「なかや」の深田浩介さんにお越しいただき、6年生に対し、職業講話として和食料理店の仕事についてお話をしていただきました。静岡県は食材の宝庫でたくさんの食材があることを話題として出され、その種類では日本一だということが伝えられると。子どもたちは驚きの声をあげていました。磐田市も、南北に長い市で、海から山間地まであるので、食材が豊富だとのこと。地元の旬の食品や伝統食が身体に良いという意味の「身土不二」や「地産地消」という言葉を紹介しながら、旬の地産食材を活かした和食を提供されているとのお話がありました。日々の仕事の様子や、和食料理をやるようになった経緯、仕事に対する向き合い方など、これからに生きるお話をたくさん聞くことができました。6年生は、職業に対する思いを深めながら、真剣なまなざしでお話を聴いていました。