学校日誌

田原っ子のみなさんへ(その8)

2020年5月12日 08時30分
第8回は4年1組担任の将光先生です。
 田原っこのみなさん、お元気ですか。

休校期間中にまるで夏かと思えるくらい、暑い日もありましたね。わが家の周りにある田んぼにも水が張られ、田植えもされているところもあります。先日、家の玄関をふと見上げると、泥が点々と…。なんと、ツバメが巣を作り始めていたのです。調べてみると、人通りの多いところに巣を作ることで天敵となるカラスやヘビから身を守るのだそうです。先生は生き物が好きなので、ツバメの巣作りやヒナの成長を間近で見られるという楽しみもありますが、玄関が糞で汚れたり、家の中にツバメが入りそうになったりして、どうしたものか…と悩んでいます。みなさんならどうしますか??いいアイデアがあったら教えてくださいね。

 

 最後に、田原小クイズです。田原小の中庭には、いくつブランコがあるでしょうか。

 

正解は…4つです。田原小のこと思い出してくれたかな??

 

それでは、みなさんに会えるのを楽しみにしています。

田原っ子のみなさんへ(その7)

2020年5月11日 08時31分
第7回は6年1組担任の井浪先生です。
 田原っ子のみなさん、元気に過ごしていますか。

井浪先生は、「今年はあれをやろう。・これをやろう。」とみなさんと過ごす楽しい学校生活を描いていたのですが、できなくてとても残念に思っています。でも、こんな時だからこそ、色々前向きに考えることにしています。

学校の桜は、4月とは違った緑の葉を美しく茂らせています。周りの山々もまさに「山笑う」景色を楽しませてくれています。そして、先日は満月が美しく輝いていました。こうして、日常の何気ないことに目を向けて、心を動かし、感動する、そんな喜びを日々感じています。少し長くなりますが、相田みつをさんの詩を紹介します。

  

  道     みつを

長い人生にはなあ

どんなに避けようとしても

どうしても通らなければ

ならぬ道―

てものがあるんだな

 

そんなときは その道を

黙って歩くことだな

愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ

ただ黙ってー

涙なんか見せちゃダメだぜ!!

 

そしてなあ その時なんだよ

人間としての いのちの根が

ふかくなるのは・・・・・

 
 
今は、さけて通れない時です。みなさんの根も深くなっている時です。お互いに、いのちの根をしっかり張っていきましょうね。みなさんと会える日を楽しみにしています。

田原っ子のみなさんへ(その6)

2020年5月11日 08時29分
第6回は4年2組担任の志歩先生です。
 みなさん、元気にしていますか。4月に学校が始まってすぐに、休校になってしまい、さみしい気もちでいっぱいですが、休校明けに、みなさんと会える日を心まちにしています。

 今日は、「ドラえもん」のことばを少しおはなししたいと思います。みなさんもよく知っているとおり、ドラえもんは、いつものび太といっしょにいて、のび太のためにやさしく声をかけたり、いろいろなどうぐをかしてあげたりと、のび太のことをいつも思っています。そんなドラえもんが、お話の中で、のび太にかけたことばの一つに、「無理をしないで、自分の力で出来ることをやってみようよ。」ということばがあります。みんな人それぞれ、とくいなこともあれば、にがてなこともあります。先生もにがてなことがたくさんあります。まずは、自分ができることから少しずつチャレンジ!先生もいっしょにがんばります!

田原っ子のみなさんへ(その5)

2020年5月11日 08時25分

第5回は保健室の今村先生です。
 なぜかわからないけど、小さなことで、おうちの人やきょうだいと、けんかをしちゃったって落ち込んでいる子もいるんじゃないかな。私も連休はそうでした。そして、けんかをした後、とても悲しい気持ちになりました。新型コロナウイルスが世界中に広がり、多くの人が体が病気でなくても、心の調子をくずしてしまっているのです。でも、それは、仕方がないこと当たり前のこと、自然なことです。
 けんかをしても、みんな心の中で、「ごめんね」って思ってるでしょ。だから大丈夫だよ。時間が経って、いつも通りの生活に戻ったら、みんな仲良く過ごせますよ。早寝、早起き、朝ご飯を食べるということは、心がけてね。

田原っ子のみなさんへ(その4)

2020年5月8日 17時35分
第4回は2年1組担任の佳代先生です。
 田原っ子のみなさん、元気にすごしていますか。なかなかみなさんに会えなくて、先生はとてもさみしい毎日をおくっています。

でも、みんなと会えたときに少しでもレベルアップした自分でいたいと思い、得意なことを伸ばすことに決めました。それは、ピアノです。私はピアノをひくことが好きなので、みんなと会えたときにまた楽しく歌えるように、ひける曲をふやすことにしました。今がんばって練習している曲は、未来からきたタヌキ・・・ではなくネコ型ロボットの曲です。このロボットは、未来の道具で、子供たちの夢をたくさんたくさんかなえてくれます。未来の世界には、おもしろい道具がたくさんあるみたいですね。そう思うと、今のこの苦しいじょうたいを私たち人間はのりこえて、明るく楽しい未来をむかえるんだということが分かります。4月29日の朝日新聞朝刊にも、このロボットの未来からのメッセージがのっていますよ。

みなさんも、この機会に自分の好きなことや得意なことに取り組んで、レベルアップしてみてください。また会える日を楽しみにしています!