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夏休みが終わり、本日から２学期が始まりました。子どもたちは、日焼けした元気な顔で登校してきました。各教室で朝の支度をしたあと、始業式に参加するため、学級ごとに並んで、体育館に入場しました。始業式では、まず、３人の代表児童が、２学期のめあてや頑張りたいことなどを発表しました。３人ともに、落ち着いてしっかりと発表でき、大変立派でした。３人の発表を受けて、ステージ制を行っている田原小の２学期は、「ちょうせん」のステージに入るので、「ちょうせん」するとはどういうことなのかをみんなで考えました。最後に、全校で校歌を歌って始業式を終了しました。始業式を終えたあと、磐田地区水泳大会の入賞者の表彰を行いました。そして、６年生全員で応援してくれた全校にお礼を言いました。最後に、夏休みに田原小を代表して広島平和記念式典に行ってくれた児童が、訪問しての様子や感じたことなどを報告をしてくれました。全校児童が、真剣な表情で聞いていました。
今日から２学期が始まり、子どもたちが元気に登校してきました。登校に合わせて、各地であいさつ運動が行われました。古川沿いの通学路では交通指導員の方が、交通安全を呼びかけながら、交流センター前や正門前でも、自治会や地域の皆さんがのぼり旗を持って、登校してくる子どもたちとあいさつを交わしてくれました。子どもたちは、久しぶりの登校でしたが、たくさんあいさつをしながら心のスイッチを入れ、今日一日頑張る力を高めているようでした。
平和への想いを未来へつなぐ磐田市平和祈念式が、磐田市民文化会館で行われました。参加者全員による黙祷をするとともに、磐田市長による式辞、遺族代表による追悼のことば、代表者による献花が行われました。続いて、８月５日、６日に本校代表児童も参加し行われた広島派遣事業で広島平和記念式典に参列した小中学生の代表が平和への想いを発表しました。併せて、広島訪問時の映像も紹介されました。広島での活動の様子が伝わってくるとともに、広島で平和への想いを確かにしてきたことが分かりました。戦時中の体験談インタビューの映像や、城山中学校の合唱部による、日本の唱歌を中心にした歌の披露もあり、厳かな中、参列者全員でふるさと磐田への想いや平和への誓いを新たにした式となりました。本校においては、雨のやみ間を見ながら半旗を掲揚し、戦没者を追悼すると共に平和を祈念しました。
磐田市内の各小中学校の代表児童生徒が、明日８月６日（火）に行われる広島平和記念式典に参列するため、磐田駅を出発して行きました。代表児童生徒は出発前に、磐田駅改札前の通路に集まって、出発式を行いました。磐田市長からの訓示があり、気持ちを引き締めていました。本校からも、６年生の代表が参加しています。代表児童には、平和への祈りの気持ちを込め、全校児童の手で折った千羽鶴を広島に持って行くことが委ねられています。また、式典に参加したり、平和記念館などを訪れたりして、本当の平和の意味を学んできてくれることと思います。
夏休みに入り５日間予定されていたプール開放も最終日を迎えました。お昼を過ぎた時間になると、プールバッグを抱えた子どもたちが元気よく集まってきました。ＰＴＡの皆さんが、迎えてくれる中、子どもたちはプールカードを提出して準備を始めました。着替えを済ませ、準備運動をすると、１・２年生は小プールに、３年生以上は大プールに入って楽しく水遊びや水泳を始めました。今日も、たくさんの子どもたちが来てプール開放を楽しんでいました。ＰＴＡの皆さんの御協力のおかげで、予定された５日間のプール開放を無事行うことができました。本格的な夏が到来し、暑い中でしたが、お力添えいただいたＰＴＡのみなさん、ありがとうございました。