出前講座(6年)
2019年7月12日 08時00分天峰建設の澤元教哲さんを講師に迎え、7月11日(木)5時間目に本校体育館で行われた、静岡県技能マイスター出前講座に静岡新聞の取材が入りました。その記事が7月12日(金)の静岡新聞の朝刊に掲載されました。
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天峰建設の澤元教哲さんを講師に迎え、7月11日(木)5時間目に本校体育館で行われた、静岡県技能マイスター出前講座に静岡新聞の取材が入りました。その記事が7月12日(金)の静岡新聞の朝刊に掲載されました。
4年生が、6時間目に、少年消防クラブの活動として体育館でロープワークを学びました。指導してくださったのは、磐田市消防署東部分遣所の皆さんです。消防士の皆さんが、人命救助をするときなどに必須の技能です。結び方は、目的に応じてたくさんありますが、そのうちの2種類の結び方を教えていただきました。最初に、ロープとロープを結ぶやり方を教わりました。説明を受けた後、子どもたちは配付されたロープの端と端を結んでみました。それができると、体育館いっぱいに広がって、全員のロープを繋いでみました。あっという間に、体育館のフロアに1本の大きな輪ができました。次は、木などにロープを結びつけるやり方でした。子どもたちは、説明をよく聞いて、やり方をマスターしていました。
5時間目に体育館で、静岡県技能マイスター出前講座が行われ、6年生が受講しました。講座を行ってくださったのは、天峰建設の澤元教哲さんです。澤元さんから、プロジェクターを使って、これまで手掛けてきた寺社の映像を見せていただきながら、澤元さんがされている宮大工というのはどんな仕事なのかを教えていただきました。たくさんの有名な寺社を手掛けてきたことに驚かされるとともに、昔から受け継がれてきた名工の技の一端を教えていただきました。さらに、かんなを使って、木を削るという作業を体験させていただきました。6年生は、1ミリメートルよりもはるかに薄く木が削れたことに驚いていました。また、削ったあとの木に触ると、思わず声を出してしまいたくなるほどつるつるとした感触だったことにも驚いていました。宮大工の仕事の奥深さを感じさせていただいたすばらしい授業でした。
https://www.at-s.com/news/article/local/west/656517.html
1年生が、生活科「なつだ あそぼう」の学習として、田原交流センターの近くの広場に探検に出掛けました。持ち物は、あみと虫かごです。広場に着くと、子どもたちは、さっそく、草むらに足を踏み入れて、植物の観察や虫取りを始めました。バッタやチョウ、ダンゴムシなどを捕まえて、虫かごに入れて友達と見せ合う様子が見られました。アゲハチョウやトンボもいたので、追いかけましたが、残念ながら逃してしまったようです。でも、友達と行うそんな活動が楽しかったようで、1年生なりに早い夏を満喫していました。
今にも雨が降ってきそうな、曇り空でしたが、幸い、雨はなく、子どもたちはかさをささずに登校してきました。今朝は、南磐田地区保護司会と更生保護女性会見付支部の皆さんが、社会を明るくする運動の一環として、子どもたちの登校に合わせて、あいさつ運動をしてくださいました。子どもたちは、登校班ごとに正門に並び、リーダーの号令で「おはようございます。」と声をそろえ、一礼してから校内に入ってくると、保護司会と更生保護女性会の皆さんと、気持ちのよいあいさつを交わしました。あいさつだけでなく、頑張ってねと声を掛けていただいたり、あいさつがよくできるねとほめていただいたりして、子どもたちは、表情よく昇降口に向かって行きました。この活動は、域内の学校を毎年替えて行っていくため、次に田原小でやっていただけるのは10年後だそうです。あいさつ運動をしていただいた皆さん、本日は、ありがとうございました。