避難訓練(地震・火災)
2019年9月6日 11時00分3時間目に、地震により火災が発生したことを想定して避難訓練を行いました。緊急地震速報のチャイムが校内放送で流れると、子どもたちは一時避難として、机の下に入って頭を守り、机の脚を持ちました。しばらくして、揺れが収まったことと、地震により理科室から火災が発生したことがアナウンスされました。基本となる避難経路を使って中庭と通って避難すると、理科室に近づくことになるので、校舎の北側に出て運動場に出るという判断をして避難を開始しました。校舎内では、「押さない、走らない、しゃべらない、戻らない」という避難の約束を守るとともに、煙や体に害のあるガスを吸わないようにハンカチを口に当てて避難しました。どの学年の子たちも、しっかりした態度で訓練に参加し、短時間で避難を完了することができました。最後に全体で、今回のような避難行動をした理由をしっかりと振り返り、あってはなりませんが、もしものときに備えられるよう確認をしました。