今日から３つのグループに分かれての分散登校が始まりました。

　久しぶりに友達と再会できて、うれしそうな表情がたくさん見られました。

 

 　子供たちにソーシャルディスタンスを意識付けるため、田原小では「Ｔウォーク」という合言葉を考えました。「田（Ｔ）原っ子みんなで、友（Ｔ）達との距離をしっかり守って、安心安全な学校にしよう」という願いを込めています。

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第13回は2年2組担任の黒川先生です。

　みなさん、元気にすごしていますか。

　ずっとお家にいる毎日で、もうやることがないよ！という人もいるかもしれませんね。

　そんな時は、いままでふしぎに思っていたことについて調べてみるのはどうでしょうか。

　たとえば、みなさんはなぜつめが何もしていなくてものびるのか考えたことはありますか。

　いつもなにげなく生活していると、なぜだろうと考えることはあまりないのではないでしょうか。このきかいに、いつもなら「あたりまえのこと」ですましてしまうことについて知ってみるのはいかがですか。

　もし、ふしぎに思うことが見つからないという人は、きょうみのあることについて調べてみるのはどうでしょうか。

　うんどうにきょうみがある人は、どうやったらもっとはやく走れるようになるのか調べたり、おかしにきょうみがある人は、世界にはどんなおかしがあるのか調べたり、ぼく・わたしは〇〇はかせです！と言えてしまうくらいくわしくなってしまうのはいかがですか。

　学校がはじまって、みなさんがどんなことを調べたのか友だちや先生にしょうかいしてくれる日を楽しみにしています。ぜひちょうせんしてみてください。

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第12回は5年2組担任の松下先生です。

田原っ子のみなさん、『こんにちは！』　家の中だと大きな声であいさつもできないですね。先生は、今年田原小に来たので、まだ話したことがない、知らない子がたくさんいると思います。でも、先生はすぐに、みんなのことをとても素直な良い子たちだなと思いました。だから早く学校でみんなと元気な声であいさつを交わしたいです。

先生は日本の昔からの言い伝えには、『なるほど、そうだな。』ということがとても多くあるので、ことわざや四字熟語などが大好きです。その中でも『情けは人の為ならず」』ということわざについてお話します。

『情けは人の為ならず』ということわざは、意味を間違えて使う人が多いのですが、４月１９日に『サザエさん』の中で正しい意味で放送していました。『情け(思いやり)はその人のためだけではなく、いずれ巡り巡って自分に恩恵(思いやり)が返ってくるのだから、誰にでも親切にしよう』というのが本当の意味です。

今は、友達と会えないけれども、その代わりに家の人との時間は多く取れます。お手伝いや優しい言葉かけなど家の人のためになることもたくさんできます。家族とのふれあいの時間を大切にして、家族に感謝して優しくしましょう。そうするときっと家族もみんなのために優しさを返してくれます。一人一人の思いやりで、思いやりいっぱいの家族になれますよね。

そして、学校が始まったら周りの友達に今まで以上に親切にしてほしいです。みんなもきっと返してくれます。そうすれば田原小学校が思いやりでいっぱいの学校になります。優しさいっぱいの気持ちで登校するみなさんを、先生たちみんなで優しさいっぱいで迎えてあげたいと思っています。待っています。

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第11回は1年1組担任の茉穂先生です。
田原っ子のみなさん、元気に過ごしていますか。みなさんがいない学校は、とても静かでさみしいです。このような長いお休みが続くのは、先生たちも初めてで、毎日職員室で「〇〇さん元気にしているかな。」と話をしています。今は、きゅうくつな日々を過ごしていると思います。「コロナじゃなかったら、遊びに行けるのに。」「コロナじゃなかったら、友達に会えるのに。」「コロナじゃなかったら・・・」と思う人もたくさんいるのではないでしょうか。まほ先生もつい「コロナじゃなかったら・・・」と考えてしまいます。しかし、こんな今だからこそできることがあるはずです。「苦手なことにチャレンジをしてみよう。」「どんなことができるかな。」と、今できることを考えて、コツコツとやることで体や心が成長します。今度、会うときには、成長したみなさんに会えるのを楽しみにしています。まほ先生も学校で、みなさんが安心して楽しく勉強できるように準備を頑張ります。

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