学校日誌

田原っ子のみなさんへ(その9)

2020年5月14日 09時00分
第9回はほほえみ2組担任の知美先生です。
 田原っ子のみなさん、元気に過ごしていますか。学校がお休みだからこそ、家でできることをがんばっていると思います。先生たちも、学校が始まったときの準備を毎日がんばっています。

がんばってはいるのですが、いつもとはちがっていすに座って仕事をする時間が長いので、体がかたくなって気分もモヤモヤすることが多くなっていました。だから先生は、自分の心と体をすっきりさせるためにと、今続けていることがあります。それは、朝の『ラジオ体操』で体を目覚めさせ、夜の『ストレッチ』で体をリラックスさせることです。『ラジオ体操』は正しい動きですると、体があたたまっていい運動になるし、『ストレッチ』は、1つの姿勢で固まってしまった体をほぐすにはぴったりの運動なんですよ。下の部屋にひびくといけないので、ジャンプのような動きはできませんが、終わった後は体も気持ちもすっきりします。

みなさんも、自分の心と体の健康を考えた生活を心がけ、また元気な笑顔を見せてくださいね。その日を楽しみにしています。

学校再開に向けて

2020年5月12日 16時30分

 学校再開に向けて2年生のミニトマト、ナス、ピーマン、3年生のキャベツ、4年生のヘチマなど、観察のために子供たちで植える予定だったものを先生方で植えました。

 田原緑の会のみなさんに御協力いただき、バケツ稲の準備もできました。

 みんなが登校してくるころには、生長した姿が見られるはずです。

 1年2組の窓のところで、モンシロチョウが羽化していました。

 運動場の草刈りも行い、さっぱり!

 子供たちの登校が待ち遠しいです。


田原っ子のみなさんへ(その8)

2020年5月12日 08時30分
第8回は4年1組担任の将光先生です。
 田原っこのみなさん、お元気ですか。

休校期間中にまるで夏かと思えるくらい、暑い日もありましたね。わが家の周りにある田んぼにも水が張られ、田植えもされているところもあります。先日、家の玄関をふと見上げると、泥が点々と…。なんと、ツバメが巣を作り始めていたのです。調べてみると、人通りの多いところに巣を作ることで天敵となるカラスやヘビから身を守るのだそうです。先生は生き物が好きなので、ツバメの巣作りやヒナの成長を間近で見られるという楽しみもありますが、玄関が糞で汚れたり、家の中にツバメが入りそうになったりして、どうしたものか…と悩んでいます。みなさんならどうしますか??いいアイデアがあったら教えてくださいね。

 

 最後に、田原小クイズです。田原小の中庭には、いくつブランコがあるでしょうか。

 

正解は…4つです。田原小のこと思い出してくれたかな??

 

それでは、みなさんに会えるのを楽しみにしています。

田原っ子のみなさんへ(その7)

2020年5月11日 08時31分
第7回は6年1組担任の井浪先生です。
 田原っ子のみなさん、元気に過ごしていますか。

井浪先生は、「今年はあれをやろう。・これをやろう。」とみなさんと過ごす楽しい学校生活を描いていたのですが、できなくてとても残念に思っています。でも、こんな時だからこそ、色々前向きに考えることにしています。

学校の桜は、4月とは違った緑の葉を美しく茂らせています。周りの山々もまさに「山笑う」景色を楽しませてくれています。そして、先日は満月が美しく輝いていました。こうして、日常の何気ないことに目を向けて、心を動かし、感動する、そんな喜びを日々感じています。少し長くなりますが、相田みつをさんの詩を紹介します。

  

  道     みつを

長い人生にはなあ

どんなに避けようとしても

どうしても通らなければ

ならぬ道―

てものがあるんだな

 

そんなときは その道を

黙って歩くことだな

愚痴や弱音を吐かないでな

黙って歩くんだよ

ただ黙ってー

涙なんか見せちゃダメだぜ!!

 

そしてなあ その時なんだよ

人間としての いのちの根が

ふかくなるのは・・・・・

 
 
今は、さけて通れない時です。みなさんの根も深くなっている時です。お互いに、いのちの根をしっかり張っていきましょうね。みなさんと会える日を楽しみにしています。

田原っ子のみなさんへ(その6)

2020年5月11日 08時29分
第6回は4年2組担任の志歩先生です。
 みなさん、元気にしていますか。4月に学校が始まってすぐに、休校になってしまい、さみしい気もちでいっぱいですが、休校明けに、みなさんと会える日を心まちにしています。

 今日は、「ドラえもん」のことばを少しおはなししたいと思います。みなさんもよく知っているとおり、ドラえもんは、いつものび太といっしょにいて、のび太のためにやさしく声をかけたり、いろいろなどうぐをかしてあげたりと、のび太のことをいつも思っています。そんなドラえもんが、お話の中で、のび太にかけたことばの一つに、「無理をしないで、自分の力で出来ることをやってみようよ。」ということばがあります。みんな人それぞれ、とくいなこともあれば、にがてなこともあります。先生もにがてなことがたくさんあります。まずは、自分ができることから少しずつチャレンジ!先生もいっしょにがんばります!