「平和への想いを未来へつなぐ」をスローガンに、磐田市民文化会館にて、磐田市平和祈念式が行われました。式には、磐田市内の御遺族の方たちや、市内の中学生も参加しました。式の中では、戦没者への黙祷が捧げられるとともに、代表者により献花が行われました。また、戦時中の体験談が語られ、改めて、平和であることの大切さが伝えられました。この会に先立って、８月５日（日）・６日（月）には、磐田市内の小中学生が、広島平和記念式典に派遣されました。本校からも、６年生１名が代表として参加し、全校で折った千羽鶴とみんなの想いを広島に持っていってくれました。今日は、その派遣された小中学生を代表して、福田中学校の生徒が、広島を訪れてみて感じた平和への想いを発表しました。最後に、城山中学校合唱部の皆さんが、ふるさとの四季を美しく歌い上げると、平和の尊さや、世代を超えて変わらぬ家族やふるさとを大切に思う気持ちが会場いっぱいに広がりました。スローガンにあるように、平和への想いをしっかりとつないだ会になりました。