福祉講話(4年)
2019年9月20日 15時00分4年生が総合的な学習の時間に、福祉をテーマとした学習の一環として、目の障害のある方のお話を聞きました。来てくださったのは、鈴木昭子さんです。昭子さんは、どうして目に障害があるようになったのか、どのようにして勉強をして自立してきたのかなど、御自身のことを振り返ってお話しされました。その後は、子どもたちからの質問に答える時間になりました。子どもたちからは、時間はどうやって知るのですか、料理が好きと聞きましたが、火加減はどうやって分かるんですか、食材や調味料などは間違えませんかなど、素朴な質問がたくさん出ました。昭子さんは、火加減は音で、食材は手触りで、調味料は容器の形で判断していると教えてくれました。昭子さんは、暮らしぶりをいろいろと工夫して、楽しく生き生きと生活していらっしゃることが伝わってくる、とてもいいお話で、子どもたちは、一生懸命に聞いていました。