図工の続き 5年生
2021年9月9日 13時38分前回、お伝えした図工の学習の続きです。
彩色に入っていました。
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前回、お伝えした図工の学習の続きです。
彩色に入っていました。
ボール投げのような・・・ボッチャのような
田原小オリンピック「タハラリンピック」を開催していました。
体育館でボール投げの練習をしていました。
遊びや生活の変化により、子供たちの投力が低下していることが
以前から言われていました。
今日は、1年生が「投げる」練習をしていました。
【献立】
ロールパン、牛乳、大豆コロッケ、アーモンド和え、肉団子スープ、チーズ
道徳「およげない りすさん」の授業です。
普段の授業であれば、グループやペアで対話活動を行うのですが、
「新しい生活様式にのっとった授業」のレベル3を遵守するため
行うことができません。
そこで、自分の意見や考えを書いたワークシートをiPadで撮影して送信します。
送信したワークシートは、学級で共有されます。
友達の意見を読み、自分の考えを深めます。
教師は、子供たちの意見を焦点化・深化できるものをえらび、紹介します。
新しい生活様式レベル3においても、ICTを活用して、一方的に教える授業ではなく、
子供と教師が協働的にまなべる授業を目指していきます。
自分の考えをワークシートに書く。
意見を書いたワークシートをiPadで撮影する。
友達の考えを読み、自分の考えを深めていきます。
共有されたファイルの中から、教師は、子供の意見をとりあげて、広めます。
最後の感想も、全体で交流します。
※協働的な学習、協調的な学習、協同的な学習・・・いったいどれか?
文部科学省の学習指導要領等では「協働的」と表記されています。
ちなみに、教育心理学・学習科学等の論文では
協働学習=cooperative learning
協調学習=collaborative learning と区別されて論じられます。
どのようにちがうのか・・・興味がある方は、下の本を読んで是非お調べください。