学校日誌

書写「希望」 5年生

2022年1月24日 11時42分

毛筆で力強い文字を書いていました。
姿勢もいいですね。




今日の給食 4年生

2022年1月21日 13時18分

【献立】
 ご飯、牛乳、鰆の西京焼き、小松菜のごまサラダ、かきたま汁、みかん







じゃんけんの結果は・・・?



算数「筆算」 3年生

2022年1月21日 11時40分

筆算の計算方法を学習していました。カメラ目線でもしっかり発表!!
授業の邪魔をしてしまい申し訳ありません。





体育「縄跳び運動」 2年生

2022年1月21日 11時28分

リズムに合わせて、いろいろな跳び方を組み合わせて跳んでいました!!
動画で御覧いただきたかったのですが、写真ですみません。




図工「かみはんが」 3年生

2022年1月21日 11時08分
紙版画の製作をしていました。






 
「製作」と「制作」の話
 第二次世界大戦後、「図画」と「工作」が合体し新しい教科「図画工作」が生まれます。小学校も、中学校も、高等学校もすべて「図画工作」です。学習指導要領では「製作」が用いられました。

  ところが、昭和33年の学習指導要領改訂で、中学校と高等学校は「美術」と「技術」に分かれました。小学校は「図画工作」のままですから、当然「製作」を用い続けます。「制作」にするとなれば「工作も制作か」「砂遊びや、新聞紙で遊ぶ姿を芸術と呼ぶか」「明確な意図や自我が小学生で成立するか」など様々な問題が生まれたかもしれません。

  中学・高校美術は「美術」になったから、すぐ「制作」に変わったのかといえば違います。昭和の間はずっと「製作」でした。「制作」を使い始めるようになったのは平成元年改訂からです。当時は時数減もあって「美術科とは何か」「教育課程に必要か」などの問いに答える必要がありました。そこに「制作」への変更を検討する理由が生まれたのでしょう。指導要領作成の協力者会議では「美術は芸術だから『制作』がふさわしい」「いや、意味が限定されるので『製作』のままでよい」などの議論が行われたようです。そして結果的に小学校図画工作は「製作」、中学校美術は「制作」という状況が生まれ、それが現在まで続いています。