11月6日は、磐田市が行っている「草地市長が行く~現場訪問型市民との対話の場~」の一環で田原小学校のチーム担任制の視察に磐田市長さんが訪れました。
授業参観では、教科担任制の中で展開をしている1・2年生生活科合同授業、3年1組・2組合同社会科授業、5・6年生家庭科合同授業などをみていただきました。多くの子どもたちが関わり合い、交わり合うことで意見を交換し合い、教え合いや高め合いの場面が見られました。
本校のチーム担任制を理解してもらうとともに、実際に多くの子どもたちが「いい顔」で学校生活を送っている姿をみていただいたことは大きな成果があったことと思います。
本校のような取り組みを多くの方に理解し、周知してもらうことでチーム担任制がさらに充実したものになっていくと考えています。
11月5日は、磐田市議会議員8名の方にもチーム担任制の様子を見ていただきました。
授業参観では、教科担任制の中で展開をしている低学年の書写・音楽、1・2年生生活科合同授業、3年1組・2組合同総合的な学習、4年生の社会科、6年1組・2組体育合同授業をみていただきました。
懇談では、校長からは、田原流チーム担任制の理念や仕組みの説明をしました。また、議員さんたちとは、職員室で多くの職員とチーム担任制の成果や課題について話し合いの場をもつことができました。
磐田市は現在、食育に力を入れています。その事業の一環として、和食について学ぶ授業がありました。
5年生が、和食処なかや様と加藤醤油様から、味覚の仕組みや出汁について教えていただきました。
その授業の様子を市長さんが見に来てくださいました。
授業では、出汁の飲み比べをしてみました。昆布の出汁だけではうまみが少ないですが、かつお節の出汁を合わせるとうまみが増すことを実感しました。最後に、出汁が効いたとてもおいしい味噌汁をいただき、和食のよさを感じることができました。翌日の給食では、同じ出汁を使ったメニューが出ました。
静岡第一テレビが取材に来ていましたが、12月13日に放送予定だそうです。詳しい日時は、放送日が近くなりましたらお知らせします。
運動会の午後の部の開始では、児童が考えたダンス体操から始まり、全校での大玉送りを行いました。
中学年のソーラン節や高学年のフラッグ演技、選抜リレーなど見どころがたくさんありました。