６年生が、卒業を前にして、学校への感謝の気持ちをこめて、感謝の作業を始めました。自分たちの計画による活動で、分担を決めてお世話になった学校をきれいにしようと取り組み始めました。理科室や図工室、トイレ、廊下など、清掃をするだけでなく、後輩たちが使いやすいように工夫も加えていました。トイレのスリッパは、整頓しやすいようにビニールテープを貼り、メッセージも添えていました。右側通行のために廊下や階段に張ってある黄色のテープは、劣化してきているので、いったんはがしてやり直すようです。図工室の机の上には、作業で使ったボンドやのり、はがれた紙などが付着していたようで、それを何度も水拭きをしてきれいにしていました。６年生の感謝の気持ちが学校じゅうで発揮され始めました。