学校日誌

おおきなかぶ(1年)

2019年7月22日 13時00分

1年生が、国語科の学習で、単元名「おおきなかぶ」を勉強しました。これまで、場面の様子について、登場人物の行動を中心に、想像しながら読み深めてきました。今日は、お話を楽しむため、読む人と、登場人物の役を決めてグループで表現活動を行いました。おじいさんが植えたかぶが大きくなったので、おじいさんは引っ張って抜こうと思うのですが、なかなか抜けません。おじいさんは、おばあさんを呼び、いっしょに引っ張っぱります。それでも抜けないので、孫を呼び、まだ抜けないので、いぬを呼び、ねこまで呼んで引っ張ります。最後に、ねずみも呼んで、「うんとこしょ、どっこいしょ。」とみんなで言いながら引っ張ると、やっと抜けました。そんな場面を表現しました。抜けてみんなが転んだところまでやったグループもありました。先生に、どうして転んだのと聞かれると、文には書いてないけど、さし絵を参考に場面を考えましたと答えていました。いろいろと想像の世界を広げていたんだなということが分かりました。どのグループも、とても上手にできて花まるでした。