学校日誌

着衣泳(3年)

2019年7月8日 11時00分

3時間目に、3年生が着衣泳を行いました。これは、服を着ている状況で水に入ると、いかに動きにくいかを体験するものです。子どもたちは、家から濡れてもいい服を持参し、水着の上に着てプールサイドに集合しました。いつもと感じが違うので、プールに恐る恐る入ると、プールの中を歩いたり泳いだりしてみてました。重くなってすごく動きにくくて疲れることや、水着だけで入るよりも温かく感じることなどを体感しました。次に、持参したペットボトルを使って浮いてみました。何もしなくても、しばらくの間、浮いていられることが分かりました。もし、あやまって服を着た状態で水の中に入ってしまった場合、そのときの状況にもよりますが、①むやみに動くと体力の消耗が激しい。②近くにペットボトルや木片など、浮きの役割をするような物を見付けたら、それにつかまっていれば、しばらくは浮いていられる。③服は、動きにくいが、着ていた方が体が冷えないことなどを学びました。