研究授業(5年)
2019年6月12日 11時00分5年2組で、算数の研究授業が行われました。単元名は、「図形の角」で、三角形の内角の和は180度、四角形の内角の和は360度であることを学んだ5年生が、五角形の場合はどうなるか、いろんな方法で考える授業でした。前時までの学習を振り返るとともに、導入の図形の提示から、「どんな五角形も、5つの内角の和は540度になるだろうか。」というめあてを子どもたち自らが立てると、図形に補助線などを入れながら、考えをノートに書き始めました。そのあと、何人かが黒板に出て、自らの考えを発表し友達と活発に意見交換をしました。授業の中で学び合う姿がたくさん見られました。授業の終末では、どんな五角形も内角の和は540度になることに納得し、自分たちの言葉でまとめをノートに書くとともに、振り返りを行い、次への学習意欲を高めていました。