租税教室(6年)
2019年1月21日 13時00分6年生が、社会科の学習の一環として租税教室の授業を受けました。授業を行ってくれたのは、磐田市の職員の方です。6年生は、税というと、消費税は身近であり、買い物の時に意識するので知ってはいましたが、その他にもいろんな税があることや、税の必要性については十分に認識しているわけではありませんでした。最初に、税金についてのアニメ映画のDVDを持ってきていただいたので、それを視聴し、税金がないと市民サービスが低下し、生活が大変になることを知りました。身近な話題として、公立の小学校の校舎を建設するとすれば、どのくらいお金がかかるのかと質問されました。一般的には10億円くらいかかるとのことでした。ただ、10億円と言っても、想像もつかないので、10分の1ではありますが1億円を持ってきてくれたとのことで、トランクを開けると1億円が出てきました。子どもたちは身を乗り出して見ていましたが、今回は本物ではなく見本だとのことでした。重さは本物と同じとのことで、持たせてもらいました。1億円の重さとともに、税金のありがたさについても確認していました。