学校日誌

投てき板

2018年7月27日 15時30分

大阪での地震発生により、大阪高槻市の小学校ブロック塀が倒壊し、女子児童が亡くなるといういたましい事態が起こりました。これを受けて、ブロック塀の調査が行われ、是正すべき箇所が各所で見つかっています。本校に関しては、運動場にある投てき板の高さが現在の建築基準よりもわずかに高いことが分かり、教育委員会からは撤去したいとの提案がありました。ただ、卒業生が愛校作業で壁面にすばらしい絵を描いてくれたばかりだったので、卒業生の担任教師から当時の保護者代表に事情を説明するとともに、昨年度と本年度のPTA会長さんを交え、対応について協議する場を持ちました。この地域で予想される地震は7想定であるので、子供たちの安全を第一に考えるならば撤去が妥当との結論となりました。作業は7月30日から始まり8月1日には完了する予定です。