学校日誌

田原っ子発表会(4年)

2019年2月14日 15時00分

5時間目に、4年生が田原っ子発表会を行いました。4年生は、この1年間をかけて、「共生」をテーマにして福祉について学びを深めてきました。その成果を伝えようと、張り切って発表会に臨みました。発表は、体育館のフロアにテーマ別にブースを設定し、聞いてくれる人たちが集まったところで、グループ別に行いました。発表テーマは、点字案内板、目の不自由な方を守る、学校の安全な場所、手話劇、音声エレベーター、お助けお知らせUD、駅のUD、耳の不自由な方のUD、便利時計、教室表示、危険を知らせる装置です。学んできたことを生かした、子どもたちなりの柔軟な発想で考えたUD(ユニバーサルデザイン)や共生のための工夫が満載の発表で大変好評でした。4年生は、このあと、2月23日(土)に、磐田市民文化会館で行われる社会福祉大会(13:30~)にてステージ発表も予定しています。

















避難訓練

2019年2月13日 15時00分

今日は、ロング昼休みの終わりに、避難訓練を行いました。今回は、地震が発生したあと、給食室から火災が発生したという想定で行いました。昼休みだったので、授業中とは違い、子どもたちは、図書室や中庭、運動場などに分散してる状態でした。その場に応じた行動をすることも求められましたが、放送の指示に従って、どの子も意識高く、すばやく適切に行動していました。火元の給食室を避けるようにして、中庭や運動場にいた子たちはそのまま、教室にいた子たちは防災頭巾をかぶって運動場に避難してきました。学級ごとに集合し、人員確認を済ませると、冬は乾燥しているため、火災が起きやすいので、注意が必要であること、あってはならないことですが、地震により火災が起こることもあるので、その場合には、地震による危険と火災の両方から逃れるような行動を取ることが大切であることを伝えました。子どもたちは、真剣に話を聞いていました。















しょうゆ出前講座(3年)

2019年2月8日 16時00分

浜松にある加藤醤油の虎岩さんに御来校いただき、3年生に「しょうゆもの知り博士の出前授業」を行っていただきました。授業は、家庭科室で学級ごとに行われました。3年生は、国語科の教材に、「すがたをかえる大豆」があり、目に見えない小さな生物の力をかりて、ちがう食品にするくふうもあるという説明の中に、なっとう、みそ、しょうゆが出てきます。3年生は、興味津々で虎岩さんのお話を聞き始めました。虎岩さんは、まず、熱くしたホットプレートに醤油を薄くぬってうちわで仰ぎました。醤油の焼けるようないいにおいがしてきました。そのにおいに引き込まれるかのように子どもたちは、授業に集中していきました。しょうゆの原料が、大豆、小麦、塩に加えて、麹(こうじ)菌であり、まず「もろみ」ができ、それを絞ってしょうゆになることが説明されました。子どもたちは、①できあがったもろみ、②もろみを絞ったもの、③売っているのしょうゆの味比べをさせていただきました。最後に、「発酵」でおいしいしょうゆができることをまとめとしていました。子どもたちは、目を輝かせるようにして授業に参加し、しょうゆについてたくさんのことを学べてうれしそうでした。
























短なわ集会(5年)

2019年2月8日 13時00分

4時間目は、5年生が短なわ集会を行いました。5年生ともなると、これまでやってきた積み上げがあるので、準備体操を行うと、競技を行えるように自分たちで行動し、手早く準備が整いました。回数を数えるのも、友達同士で対面して行いました。競技が始まると、過去の記録を超えようと、力いっぱい取り組んでいました。5年生は、諸行事において新しいリーダーとしての自覚を持ち始めていますが、短なわ集会でも、頑張る姿を見せてくれました。これから、卒業を祝う会の運営や委員会の引継ぎなどがありますが、一歩一歩、責任を果たしながら、最上級生としての自覚を高めていってくれたらと思います。















短なわ集会(4年)

2019年2月8日 12時00分

3時間目には、4年生が短なわ集会を行いました。始めの会を行って、グループに別れて競技をする位置につくと、子どもたちは、意欲的にそれぞれの種目練習を始めました。フォームよく跳んでいる子が多く、たくさん練習してきたことがすぐに分かりました。笛が鳴ると、いよいよ競技開始です。これまでの自己ベストの回数を超えて、とにかくたくさん跳ぼうという気持ちが伝わってきました。連続種目では、ひっかかったり、止まったりしなければ、跳び続けていいルールになっているので、競技時間を超えて、かなりの回数を跳んだ子もいました。二重跳びも、連続でたくさん跳び続けていました。競技が終了し、終わりの会で成績発表がありました。それぞれの種目の跳んだ回数も発表されたため、すごい回数とその頑張りに、みんなで拍手を送っていました。